本日5月28日に行われた関係者向けアミューズメントプライズ内見会「第12回プライズフェア」のタイトーブース内で、新プライズ「タイムスリップTV」の紹介イベントが行われた。

　「タイムスリップTV」は、NHK教育テレビで放送された「できるかな」や「おーい！はに丸」などのキャラクターをPansonWorksがリデザインしたもの。10月下旬よりソフビフィギュアやマスコットが順次リリースされる予定だ。

　イベントではゲストに「できるかな」のキャラクター“ノッポさん”と“ゴン太くん”が駆けつけ、訪れていた関係者の注目を集めた。司会者からの紹介でステージに登場した“ノッポさん”は、番組内と同じように“ゴン太くん”と息の合った掛け合い（？）を披露。普段はケンカばかりの2名だが、「本当は仲がいいんです」と楽しそうに語っていた。

　なお「第12回プライズフェア」の詳しい模様は後ほどお伝えする。キャラクターのフィギュアやグッズなどが多数出展されていたので、興味のある人はそちらもあわせてチェックしてほしい。

“ゴン太くん”とともにステージに登場した“ノッポさん”。「おーい！はに丸」ではダンスの振り付けも行っていたそうだ。
「できるかな」の前身番組「なにしてあそぼう」の「ヤンヤンムウくん」もプライズに登場する。「こっち（ヤンヤンムウくん）はなまいきでカワイイんですが、こっち（“ゴン太”）は生意気で悪いんです」と語る“ノッポさん”に、“ゴン太くん”からツッコミが入る。
“ノッポさん”の「しゃべらないキャラクター」について、「「できるかな」は「工作のやり方」ではなく「工作の楽しさ」を伝えることをコンセプトに制作された番組なんです。だからセリフをなくして音楽に乗せて工作をする内容になりました」と、自ら話していた。
しゃがむ(？)とこんなに小さくなる“ゴン太くん”。“ノッポさん”が話している隣で愛きょうを振りまいていた。
10月下旬に発売される「タイムスリップTV ソフビフィギュアVol.1」(左)。と「タイムスリップTV にこにこぷんマスコット」(右)。
11月中旬登場の「タイムスリップTV BIGクッション」(左)と「タイムスリップTV できるかな＆なにしてあそぼうマスコット」(右)。BIGクッションは、約55cmの特大サイズだ。
「タイムスリップTV ゴン太くん＆のっぽさんSLぬいぐるみ」と「タイムスリップTV ソフビフィギュアVol.2」は12月中旬にリリース予定。「おーい！はに丸」の“はに丸”と“ひんべえ”がソフビフィギュア化になって登場する。